りんごのパリ

今回いつもとは違う、夜発ドイツ経由で飛んだ
からか、先ず降りた先のフランクフルトで、
分厚いコートを羽織っている人達だらけで、
ビックリ。

そして最終目的地のパリは、少しは暖かいモノの
やっぱり日本の11月初旬の様な感じ。

日本の、まだ東京は気温30度の夏を引きずる
残暑とは裏腹の、お先に秋な感に、ただただ
羨ましさを覚えます。

時差ぼけ解消には、現地時間で動くことを
モットーにしているゆえ、荷物の整理もあとに
早々お散歩に。

大好きな商店街に向かうと、オリンピックは既に
終わった、いつもの普通の秋の風景が広がります。

まるで神楽坂?な商店街のスーパーの前には、
採れたてのリンゴが、大きなコンテナの中に
積み上げられ、並んでいて、キロ単位で販売中。

日本の高級リンゴと違い、小粒で傷やら虫食いも
あれど、迫力に圧倒。

チーズ屋さんも、店主が趣向を凝らしたらしい
キノコのディスプレイに見惚れ、ただ無邪気に
オノボリ気分で散策した、到着初日です。