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13時からとなります。
結び目のデザインは、現代も良く見る形ですが、
スタイルとしては太古の昔より続く、非常に長い
歴史を持ちます。
小アジア、シリア初期キリスト今日の石彫、古代
ローマモザイク、北はケルトに至るまで、生き物
の様に動き、組まれ、丸まる結び目は、多くの
文明の中で『邪』を払い、『豊穣』と『多産』の
シンボル、また仏教に至るまで、護符の意味を
持っています。
欧州では愛し合う者同士の結び目として、婚礼の
寝台にまで飾られた、LOVE KNOTと呼ぶ『愛』
を象徴する形の一つ。
愛する二人の気持ちを、結ぶように繋ぐという
処から来ています。
画像は次回更新のノットのピアス。
型でガチャンと抜いたわけではなく、平たくした
板を、金槌で叩いて丸めたり、組み合わせて
溶接したりで、成型しています。
愛を巡る形は深く可愛く、思わず手に取りたい
衝動に捉われます。
